ハギレ色々

フェルトハギレ
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制作のための道具の中でも、あればあるだけ助かる消耗品のご紹介です。

ウエス

銅版を拭いたり、道具をきれいにしたり、欠かせないのがウエスです。販売もされていますが、いらなくなったTシャツ(綿100%)などを切ってストックしています。いくらあっても良いものなので、周りの人にも声をかけて譲ってもらいます。

フェルトのハギレ

銅板をピカールで磨く時にプレス機用のフェルトのハギレを使っています(ウエスでも磨けます)。オンライン販売をしているところは見たことがないので、店頭で見つけた時に多めに買ってストックしています。このくるくる状態のものを、きつく縛って(この丸て縛ったものを「ダバー」と言います)磨いている様子がよく紹介されていますが、なんだかもったいない…版のサイズに合わせて、持ちやすい大きさに切って使っています。

銅板のハギレ

既成のサイズとは違ったものも作れるし、なんと言っても安いです。厚みのある銅板を裁断機なしで切るのは結構な重労働ですが、長さも幅もばらばらの銅板を見ていると色々アイデアが浮かんできそうです。


その他、新聞紙は作業をする時に必ず敷いています。刷る時に使えるのがタウンページ。この材質がなぜかとても使いやすいです。ネット販売で何かを注文した時によく入ってくる紙の緩衝材。リサイクルペーパー(「ボーカスペーパー」と言うそうです)は湿らせた紙の水分を取る時に使っています。

特にこれと決まったものではないです。私もいつも使っているものが手元になくて、転がっていた紙を使ってみたら良かったというだけです。これからもそういうものが出てくるかもしれません。

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「ハギレ」という音を聞くと真っ先に手芸屋さんの布のハギレコーナーを思い出します。ちょこちょこ集めて小物を作るのが大好きでした。
写真は昔伯母にもらったリバティの布。今は廃盤になった柄もあるのかなと思うと、ちょっとした図鑑のようで、眺めているだけで楽しくなります。どんなものもハギレは宝の山です。(最後の写真は銅版画制作とはまったく関係ありません。)

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