みどりさん

Feb 18, 2020 日々のこと
みどりさん

10年くらい前、時々家にやってきていた、どこかの外飼い猫みどりさん。みどりさんという名前はこちらが勝手につけたもの。着物のはぎれで作ったきれいな首輪をしていました。

十数年分、数万数千枚も写真があるのに、気に入っているのはたった20枚かそこらであることをどう考えたら良いものか。これはその中の一枚です。

みどりさんはまだ生きているのかな。本当の名前は何だったのかな。

カメラ

Feb 03, 2020 日々のこと
カメラ

作品撮影に使っていた一眼レフが昨年壊れてしまい、今は全部この一台にお任せ。Fujifilm x70。画角も画質も使いやすさも持ち運びやすさも全部お気に入り。

最近制作工程を撮影しながらこのカメラの素晴らしさを再発見。そんなに重要と思ってなかったチルト式モニター。これがなかったらどうやって手元を撮っていたのやら。

せっかくの良いカメラも持ち主が出不精ではもったいない。新しい発見もあったことだし、もっとカメラと一緒に外に出なければ。

ワンドリンクワン鳩サブレ

Jan 18, 2020 日々のこと
鳩サブレー

鎌倉といえば鳩サブレー。
お土産や返礼によく使っていて、特に年上の方から喜ばれることが多いのですが、私自身がその美味しさに目覚めたのは最近のこと。ありがたいことに近所に支店があるので、時々買って食べています。胃が弱っている時の朝ごはんの代わりにも。

教室の3時間。集中して作業していると結構疲れて頭がぼーっとしてきます。エネルギー補給のために、冬は温かいお茶と一緒にお出ししています。
町田の版画教室でも、近所にとても美味しいケーキ屋さんがあって、そこのクッキーなどをいただいていました。作業に甘いものは必須です。

 

版画ゆうびん舎鎌倉小屋のクリスマス

Dec 11, 2019 版画のこと
箱型クリスマスカード
クリスマスカード

昔、偉大な版画家の方が、和紙とボール紙で自作した箱に版画を入れて送ってくださいました。壁に飾るのと全然違う。扉を開けるように箱を開け、まったく別な空間に吸い込まれるような特別なものでした。

「ゆうびん舎」らしい仕事をまずは大好きなクリスマスで。その方の真似をして、実際の版画を入れた箱型グリーティングを作りました。入れたのは5cm角の銅版で作った1つのブローチ。

毎年お送りしているクリスマスと新年のご挨拶はがきは、9cm角の銅版で作った3つのブローチ。

2020年が良い年でありますように。

クリスマスオーナメント

裁ち目縫い

Dec 9, 2019 版画のこと
人絹の裁ち目処理

刷る時に人絹という布を使っています。扱い方があまり上手くないようで、裁ち目から出てくる綿毛のようにふわふわしたほつれ糸が銅版の上に落ちたり、ものすごく作業の邪魔なのでざっと縫って処理。

超高速でミシンを踏み続けてもそれなりに時間のかかる余計な手間と言えば余計な手間。私の手間のかけどころはここなのかと、こうして記事にしてみて初めて気が付きました。

人絹の裁ち目処理

制作工程の目次を作りました

Dec 4, 2019 版画のこと
版画小屋オープンに向けて

制作工程をブログで書いていましたが、自分でも何が何だか分からなくなってきたので、「制作工程」のページを作りました。銅版画に関することもそちらのページでまとめていきます。まだまだ準備中ばかりですが、これから少しずつ技法も増やして、何か新しいことがあればどんどん追記していきます。
教室のおさらいに、銅版画を知るために、何か参考にしていただけたら幸いです。

写真は銅版を大量に切って磨いた日のもの。

版画小屋オープンに向けて

Oct 30, 2019 日々のこと
版画小屋オープンに向けて

「版画ゆうびん舎鎌倉小屋」を作って銅版画教室をやろうと決めたのが今年の夏の終わり。11月下旬のオープンを目指して準備中です。

町田で版画教室を開いていた版画家おさのなおこさんが北陸へ引っ越されることになり、関東の拠点にと声をかけていただいたのが始まりでした。元の小屋主の転居があったり、道具がたくさん入りそうな家具が転がり込んできたり、不思議なくらい、ばしばし背中を押してくれるような出来事が重なりました。いつも新しい世界へ導いてくれるおさのさんと、それを支えてくれる家族に感謝です。

私が約10年前に銅版画を教えていただいた時の夜も眠れなくなるような興奮、笑いが止まらなくなるような楽しさを私自身ずっと感じていられるような場所、それを少しでもお伝えできるような教室にしていきたいと思っています。


6畳ほどの小屋。換気をしながらの作業になる銅版画制作にはちょうど良い小窓が二つあります。入って左奥の窓の格子にはジャスミンの幹と枝がぐるぐるに巻きついています。たくさんの小さな生き物が棲んでいるだろうに、力任せに開けて驚かせてしまって申し訳ない。この窓から換気はしません。年にもよりますが、季節になると盛大に咲き香ります。

ジャスミン
ジャスミン

「版画ゆうびん舎」のコンセプトは大切な人への手紙に一枚の版画を添えて。

私にとってクリスマスの雰囲気と銅版画の相性が良いようで、毎年クリスマスカードを作って送っています。小屋がオープンする頃は、ちょうどクリスマスの飾りがあちこちで見られる時期。2014年11月に作った作品を飾りました。

季節のものだけでなく、その時々に大切な人に伝えたいことを、最高に魅力的な銅版画という方法で形にできる制作場所として、教室として長く続けていきたいと思います。

クリスマスの絵