後片付けと準備

June 30, 2020 版画のこと
水張りテープ
水張りテープ

刷って板に貼って乾燥させて剥がしてサインエディション入れて、地味に残る最後の作業は板の掃除。

昔鍼灸の先生に床に座って作業しちゃだめと言われたけど、これはどうしても床に座らざるを得ず、少しでも腰痛対策になるかと暑い日でもカイロを貼ったりしています。終わったらストレッチヨガ。長く続けていくために体のケアも大事です。

結構な数を刷っていたので、刷り道具がなくなってしまい、紙を切り、布を切り、延々裁ち目縫い。
一昔前までグランドもインクも出来上がったものなど売っておらず作っていたというのだから、何とすごいことか。先人たちへの敬意と感謝の気持ちが増すばかりです。

春の版画ゆうびん

June 10, 2020 版画のこと
春の版画ゆうびん

春夏秋冬、季節ごとに版画ゆうびんを送ろうというのが版画ゆうびん舎の始まりでもありました。

ずいぶん前の話になってしまいましたが、3月に出した春のゆうびん用の版画。クリスマスの時と同じように箱型グリーティングにしました。

モチーフは全然「春」と関係ない猫の形のブリキの缶。
来月には夏のゆうびんができるはずですが、季節感が出るのか怪しいところ。

とても料理上手な方へ宛てて、月桂樹の葉っぱと一緒に送りました。

高尾の森の去年の新緑

May 01, 2020 日々のこと
雪

1年前高尾の森。

切り株に座って山中に響く羊の声を聞きながら紙版画を作って見上げた新緑。お伽話のような世界。山から出てバスに乗った瞬間、夢だったんじゃないかと思いました。あれは本当に夢だったのかもしれない。

植物ばかり載せるブログにするつもりなかったのに。何か作ろう。

銅版画教室お休みします

Apr 02, 2020 日々のこと
雪

銅版画教室をしばらくの間お休みします。
いつ頃再開できるか分かりませんが、決まりましたらまたこちらでお知らせします。

それまでの間制作工程も増やしていきますので、予習に使ってください

みなさまどうかご無事で。

Mar 30, 2020 日々のこと
雪

やっぱり春に必ず一度は降るものなのか。すぐに雨に変わるという予報だったので、急いではしゃぎ回りました。

夕方。雪が解けて流れる音、普段聞くことのない大きな音、その後ろにうぐいすの声がするのが春の雪らしくて、本当に楽しかったです。


「暖国の雪一尺以下ならば山川村里立地に銀世界をなし、雪の飄々翩々たるを観て花に喩へ玉に比べ、勝望美景を愛し、酒食音律の楽を添え、画に写し詞につらねて、称翫するは和漢古今の通例なれども、是雪の浅き国の楽しみなり。」

雪が楽しいとか言っていられるのは降る回数も量も少ない地だからなんですよね〜。雪害を知らずに呑気なもの。
また一刻も早く中谷宇吉郎 雪の科学館に行きたいなと思うのでした。もちろんそこから福井へ。

重石の雑誌

Mar 10, 2020 日々のこと
重石の雑誌

諸々中止や待機でどうにもならない時間があったので連日刷り作業でした。

紙を湿らせる時など重石を使うのですが、重石代わりに雑誌を使っています。平らだし、安定感があって良いものです。何となく制作工程のページには載せられませんでした。

何年か前にずいぶん整理して、どうしても捨てられなかった50冊。一番古いのが2000年。20年前!衝撃。

最近買っていませんが、時々パリやミラノのコレクションを見ると本当にワクワクします。
こういう世界を教えてくれた妹の存在は大きいなと思います。

お雛様

Mar 02, 2020 日々のこと
お雛様

毎年鎌倉国宝館でひな人形展を見て、そのまま牡丹園に行くのが楽しみだったのに、今年は行けないまま3月3日。

今年の冬は特に暖かかったから牡丹はとっくに終わってしまっていそう。国宝館はしばらく休館のようだけど、まだ会期はあるみたいなので、再開したら絶対行こう。鎌倉国宝館にある手塚家の五人囃子が可愛くて楽しくて大好きなのです。

こういうのって何かと色々余裕がないとできないので、今年も飾れたことに安堵。また来年も飾れますように。